イソトロインはロアキュテインのジェネリック薬です。含有成分のイソトレチノインによって、ニキビの原因といわれているコメドの発生を防止し皮脂の過剰な分泌を抑えてくれます。皮脂腺のサイズを小さくし皮脂の分泌を抑えることにより皮膚症状を改善させます。そして皮膚の状態を安定させるので、ニキビの症状を大幅に改善させる効果がみられます。その効果は治療終了後もしばらく持続し、20週投与した後の患者の実に85%に症状の軽減や改善の効果がみられました。劇的な効果の反面、倦怠感や不眠、胎児への催奇形性などの強い副作用も同時に報告されており、日本では未だ認可されていないニキビ治療薬です。これからイソトロインの副作用について説明します。

まず、規定内の使用であれば、ほとんど副作用は無いと言われています。副作用の主な症状は、頭痛・目のかすみ・脳卒中・下痢等です。ごく稀に、不眠・倦怠感・めまい・吐き気・おう吐の症状が報告されています。異常を感じた場合には必ず使用を中止して医師の診断を受けられてください。

また、妊娠中や授乳中、妊娠を計画中の人は絶対に服用出来ません。胎児への催奇形性、流産、早産、死産のおそれがあると報告されています。治療終了後も1年間は避妊することなど、と承諾させる皮膚科もあります。